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毛穴悩み解消!洗顔後にやるべきスキンケアのポイント
毛穴のブツブツや黒ずみは、肌の印象をくすませる大きな要因です。ファンデーションで隠そうとしても、厚塗りになり逆に目立ってしまうこともあります。
「毛穴レスのたまご肌」を目指すなら、原因を理解し、根本から改善することが大切です。毛穴が開く原因とピーリング石鹸の洗顔での毛穴ケアをご紹介します。
1:過剰な皮脂によるブツブツ毛穴にはピーリング洗顔+保湿ケア
皮脂分泌が多いTゾーン(おでこ・鼻)は、毛穴が開きやすく黒ずみも目立ちやすい部分です。
過剰な皮脂は、実は乾燥が原因であることもあります。肌が乾燥すると、潤いを補おうとして皮脂が過剰に分泌されるため、まずは肌の保湿力を高めることが重要です。
肌の保湿力を高めるためには、ターンオーバーを常に正常な状態に保つことが大事です。
ピーリング洗顔で余分な古い角質を除去し、ターンオーバーを整えることできちんと水分を保持する健康的な肌となり、皮脂が出過ぎることがなくなります。それから、皮脂や余分な角質と汚れが混ざった角栓が毛穴に詰まると、より毛穴が目立つようになるので、凹んだ毛穴の汚れがしっかり取れるよう、細かい泡で洗顔することも大事です。
洗顔後は、以下のポイントでしっかりスキンケアを行いましょう。
1)化粧水でしっかり補水
洗顔後は肌が乾燥しやすいため、まず化粧水で水分をしっかり補給しましょう。
2)乳液・クリームで油分を補い保湿
水分だけでは蒸発してしまうため、乳液やクリームで油分を補い、うるおいを閉じ込めます。
3)ビタミンC配合のスキンケア製品で集中ケア
毛穴ケアには、過酸化脂質の酸化を防ぐ働きがあるビタミンCがおすすめです。ただし、ビタミンCはそのままでは肌に浸透しにくいため、ビタミンC誘導体を配合したスキンケア製品を選びましょう。
水溶性ビタミンC誘導体:
化粧水や美容液など、ローションタイプのアイテムに多く配合されています。軽いテクスチャーで肌にすっとなじみやすいのが特徴です。
脂溶性ビタミンC誘導体:
ジェルやクリームタイプのアイテムに配合されることが多く、保湿力が高く、乾燥しやすい肌にもおすすめです。
2:肌老化によるたるみ毛穴には生活習慣+角質ケア
年齢を重ねるとともに、コラーゲンやエラスチンが減少し、肌のハリが失われることで毛穴が楕円形に広がります。
さらに、紫外線や睡眠不足、ストレスなどによって増える活性酸素が原因で肌の老化が進み、たるんで毛穴が開いてしまうことがあります。
活性酸素とは、もともとウイルスや細菌を退治するため身体にとって必要なものです。ところが、増えすぎると健康な細胞まで酸化して肌がいわゆる錆びた状態になり、ダメージを与えてしまうのです。
そこで、必要以上に活性酸素が増える原因を取り除くことが大事です。紫外線対策をする、たっぷりと睡眠をとる、ストレス解消をするなど、生活自体をしっかりと見直し、そのうえで、肌の状態を整えていくことが必要です。
新陳代謝が正しく行われていれば、常に新しい皮膚が生まれてくるため、たるみのない美しい肌を保つことが可能です。ピーリング石鹸で余分な角質を除去し、お肌のターンオーバーを正常に保つよう心がけましょう。
加えて、保湿ケアで肌の弾力を守り、表情筋を鍛えるフェイストレーニングも有効です。

監修:水道橋ひふ科クリニック 神島 輪 院長
【所属学会】日本抗加齢医学会専門医・日本レーザー医学会認定医・日本皮膚科学会正会員
【所属学会】日本抗加齢医学会専門医・日本レーザー医学会認定医・日本皮膚科学会正会員
最終更新日: 2026年2月20日