医師監修
スキンケアコラム/動画
スキンケア
美肌のために覚えておきたい、スキンケアの基本とは
美しい肌を保つためには、正しいスキンケアの積み重ねが欠かせません。肌は外的刺激や紫外線、乾燥などさまざまな要因によってダメージを受けやすく、その影響は年齢を重ねるほど現れてきます。だからこそ、基本に立ち返ったスキンケアを見直すことが、美肌への近道となります。健やかな肌を維持するために覚えておきたいスキンケアの基本についてご紹介します。
美肌を手に入れる正しいスキンケア
【洗顔】 ― 肌を清潔に保つ基本
美肌の最も基本にあるものは、クレンジングと洗顔です。
まずクレンジングの役割は、その日のメイクの汚れや皮脂などを丁寧に落とすこと。その後の洗顔の役割は、クレンジングでは落としきれなかった毛穴に詰まった皮脂や本来剥がれ落ちるべき古い角質を落とすことにあります。
これにより、毎日生まれ変わろうとする肌を清潔でリフレッシュしてあげることが可能です。
洗顔で特に大切なのは、以下2つです。
①正しい洗い方
・泡でやさしく洗うことが基本
・濃密な泡を作り、手と肌の間に泡の膜を作るようにして円を描くように洗う
・皮脂の多い額や鼻は入念に、頬やニキビ部位は刺激を避けてやさしく洗う
②ピーリング石鹸の活用
毎日生まれ変わろうとするお肌には、いかに古い角質を優しく落としてあげるかがキーポイントになります。そこでおすすめしたいのは、ピーリング石鹸を使った洗顔です。
毛穴に詰まった皮脂だけではなく、ニキビやくすみ・ごわつきの原因となる古い角質を落とすことができます。
【補水&保湿】― バランスを整えるケア
私たちのお肌には、水分・天然保湿因子(NMF)・脂質があります。これらがバランスよく保たれていると健やかなお肌を保つことに繋がります。
そうなるためには、洗顔の後に化粧水やクリームで水分と油分を補給してあげましょう。化粧水は、ヒアルロン酸やセラミドなどが入った補水力のあるものがベター。その後は、油分が入ったクリームやオイルなどで蓋をしてあげるように塗ります。洗顔後のスキンケアはワンセットとして習慣化することが大切です。
【紫外線対策(UVケア)】― 老化を防ぐ最大のポイント
紫外線によるお肌のダメージは大きく2つあります。
①メラニン過剰生成
紫外線を大量に浴びることでメラニンが過剰生成され、シミ・くすみの原因に
②活性酸素の発生
活性酸素が発生し、細胞や組織が酸化ダメージを受け、ターンオーバーの機能を弱まらせ、しわやたるみといった症状を引き起こす
紫外線は晴れの日だけでなく、曇りの日や室内でも降り注いでいます。紫外線対策には、以下を心掛けるとよいでしょう。
● 日焼け止めやUVカット効果のある化粧下地・ファンデーションを使用する
● 帽子・日傘・サングラスなど物理的遮断をする
● 室内にいるときも紫外線対策を意識する
● 酸化ダメージを防ぐため、抗酸化作用を持つ食品を取り入れる
美肌を保つための基本は、洗顔・保湿・紫外線対策の3つです。これらを習慣化することで、健やかで美しい肌を保つことができます。

監修:みやびクリニック 矢加部 文 院長
【所属学会】日本形成外科学会・日本美容外科学会・日本レーザー医学会・日本抗加齢医学会
【所属学会】日本形成外科学会・日本美容外科学会・日本レーザー医学会・日本抗加齢医学会
最終更新日: 2026年2月20日