医師監修
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ピーリング
知っていれば怖くない! ピーリングのトラブルを防ぐポイント
ピーリングでのケアがいいと一度は聞いたことがあるけれど、なんとなく怖いと思っている方や、一度試したことはあるけど副作用が出てしまった方は、正しいピーリングケアをご存知ではないのかもしれません。そこで今回は、ピーリングケアで起きやすいトラブルと原因、トラブルを未然に防ぐポイントについてご紹介します。
1:ピーリングのトラブルとは?
ピーリングケアで多くあげられるトラブルは
【強い赤みが続く】
【激しく乾燥する】
【痛みやかゆみがでる】
上記のようなことが挙げられます。
2:どうしてもトラブルは防げない?
前述で述べたようなトラブルが出てしまう方は、もしかすると肌がピーリングケアを受けられる状態ではなかったかもしれません。
そもそも以下の✔️にあてはまる方は、クリニックでのケミカルピーリングはもちろん、なるべく自宅でのピーリングケアも避けたほうがよいでしょう。
✔️皮膚科などで濃度の高いケミカルピーリングを2週間以内に行った場合
✔️日焼けで肌が赤くなっている直後に行った場合
✔️ヘルペスやアレルギーなど皮膚に問題を起こしている場合
また、上記のことを避けた上でトラブルを起こしてしまう原因は、
● ピーリングケアを行える肌ではなかった
生理周期などでいつもより肌が敏感になっていたり、アレルギーや化粧品によるかぶれなどが起こっている場合、肌トラブルが出てしまう原因につながることがあります。
● 定められた注意事項を無視して自己流で行った
直後の赤みが強くでてしまう原因に、ピーリングケアを自己流で行ってしまうことがあげられます。使用方法を無視し、肌の上で長時間に渡りピーリング剤を放置したり、1日に何回もピーリングケアをするなどは赤みやただれの原因になります。
● アフターケアを怠った
ピーリングケアはお肌の表面にある古い角質を一掃するので、より水分や油分を欲している状態です。そのため、化粧水などによる補水やクリームなどの保湿を怠ってしまうと乾燥をひどくする原因に。さらに紫外線対策を怠ると、色素沈着やシミの原因にもなりえますので、アフターケアや日常のケアにも気をつけましょう。
ピーリングは美肌になるために有効なケアだと知っていても、「どんなものを選べばよいか分からない」「それでもトラブルが出てしまう」という場合には、
以下の点に注意しましょう。
その1.肌の負担が少ないフルーツ酸のものを選ぶ
ピーリングと行っても種類はいくつかあります。特にピーリングケア初心者やトラブルが心配な方におすすめしたいのは、肌に負担の少ないフルーツ由来の酸(AHA)を使ったものがよいでしょう。必要以上に刺激がなくマイルドに古い角質や汚れを落としてくれるのが特長です。
その2.アフターケアを行う(補水&保湿)
ピーリングケアとその後の補水&保湿はワンセットで行いましょう。水分と油分をバランスよく補給することで、乾燥による赤みや肌荒れを防ぐことができるだけでなく、ピーリングでリセットされたお肌をキレイにすることもできます。日中は、紫外線対策も大切です。
その3.クリニックのカウンセリングを受ける
そもそも自分の肌がピーリングを行える肌なのか、事前に皮膚科に行って医師にカウンセリングを受けるのも一つの手です。
肌には個人差があります。トラブルが長引く前に専門医の診断を受けてくださいね。

監修:みやびクリニック 矢加部 文 院長
【所属学会】日本形成外科学会・日本美容外科学会・日本レーザー医学会・日本抗加齢医学会
【所属学会】日本形成外科学会・日本美容外科学会・日本レーザー医学会・日本抗加齢医学会
最終更新日: 2026年2月20日