肌の基礎知識

肌の機能やしくみを正しく知ることで、毎日どのようなお手入れが必要か見えてきます。ここではお肌の基礎知識をご紹介しています。

vol.2「活性酸素・紫外線・乾燥」

活性酸素と肌への影響

活性酸素は、不安定な酸素のことで、何かにくっついて安定しようとする特性を持っています。くっつかれた物質は、酸化されてしまいます。また、活性酸素はフリーラジカルの一種で、皮膚の細胞膜の働きを阻害し、過酸化脂質(酸化した脂質)を作り出します。活性酸素による皮膚細胞の酸化は、メラニン色素を誘発させ、シミの原因となります。皮脂の酸化による刺激は、ニキビの炎症を招き、それを悪化させます。そして、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、しわ、たるみ、肌の老化を促進します。

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肌の酸化を防ぐため、抗酸化力のある化粧品を使うことが大切です。

紫外線と肌への影響

■しわ、たるみの原因 生活紫外線 UVA波

UVA波は、波長が長く天気の悪い日でも地上に降りそそぎ、窓ガラスを通り抜けて家の中まで到達します。このため、UVA波は常に肌に影響を与え、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを破壊して、しわやたるみの原因となります。

■シミの原因 レジャー紫外線 UVB波

UVB波は、波長が短く皮膚の表面にしか届きません。UVB波を浴びると肌は日焼けで真っ赤になったり、水ぶくれができたり、軽い火傷のようになります。皮膚細胞を守るためにメラニン色素が生成され、シミやソバカスの原因となります。

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毎日の紫外線対策が大切です。

乾燥と肌への影響

肌の乾燥は、分泌される水分と油分に左右されます。角質の水分を守るために汗線から出る水分と皮脂腺から出る油分が、皮膚の表面でミックスされ皮脂膜となり表皮をコーティングしています。季節や年齢によって皮脂の分泌される量は違います。 乾燥した肌は角質がめくれあがって肌荒れを起こし、肌表面のバリア機能が低下するとともにターンオーバー(肌の再生周期)が乱れます。さらに、肌の乾燥は表面だけではありません。表皮と真皮層まで影響を受け、皮膚細胞とコラーゲンの力が弱くなり、しわ、たるみの原因となります。

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肌の保湿が大切です。