ドクター's Voice

メディカルスキンケアを実際に取り入れているドクターの方々へのインタビュー記事をお届けしています

宇都宮スキンケアクリニック

湯浅 有礼 院長先生

美容外科は 「形成外科のスペシャリティ」

cl_pic3そもそも形成外科とは、身体に生じた組織の異常や変形、あるいは欠損などに対してアプローチする外科系の専門領域です。美容外科とは形成外科診療の一部で、スペシャリティとなります。究めるためには、主には大学病院に所属して臨床研究を続けながら診療にあたります。形成外科は初期の臨床研修を終了したのち認定施設において専門研修を修め、資格試験に合格すると認定される専門医なのです。形成外科で、あらゆる手法や特殊な技術・知識を習得した医師が、さらに美容目的に特化した技術・知識を習得していきます。

美容サロンやエステ、 クリニックの違いは?

クリニックは、医師免許を持つ者が、医療機器や注射、手術、医薬品の処方など医療行為を行う機関です。レーザー脱毛も医療行為に該当します。美容外科、美容・形成外科、美容皮膚科、ビューティクリニック、スキンクリニックなど名称はさまざまなので、事前にウェブサイト等で確認して受診されるか、電話で聞いてみるとよいでしょう。美容サロンやエステは医師の資格を必要としない施術を行う機関です。「永久脱毛」という行為はエステではできないものです。

美容医療で保険は使えるもの?

cl_pic2保険とは病気やケガを治すための医療行為・医薬品に適用されるため、自分の意志でのぞむ治療である美容医療は自費診療となり保険は適用されません。ただし、健康を阻害する疾患であると認められる場合は保険が適用されるケースもあります。診断後の病名を聞いて確認すれば、保険適用か適用外か判断できるようになります。範囲については厚生労働省で確認することができます。保険診療を行っている、いないは、クリニックごとに異なりますので、「保険診療適用」となっているかどうかを確認してください。料金の説明などはカウンセリングにあたり、医療行為ではない部分となります。

来院の動機はやっぱり 「キレイ」になりたい!

近年はタトゥーを消されたいという方から、しわ、たるみなどアンチエイジングの治療を行いたいという方、いろいろなお悩みを持った方が来院されます。最近は全体的に手術が減って、ヒアルロン酸注入などが増えているように感じます。いずれにせよ、まずはお一人おひとりの悩みをしっかり聞くことから治療はスタートします。

肌トラブルに関して、美容外科など専門性のある病院にいきなり行くのは不安だったり、そもそもどの病院に行ってよいか分からないという方には、いつも診療を受けている身近な内科さんなどに相談しても大丈夫ですので、気軽に相談してみてください。また、ご自身の肌が「乾燥肌」なのか「脂性肌」なのかなど、そういったことに悩んでいる方は、カウンセリングのある化粧品売り場やドラッグストアなどにご相談いただいても大丈夫です。化粧品ではカバーできない肌トラブルを抱えているようであれば、病院を検討してみてください。どういったお悩みを持つ方も、「キレイ」になりたいというご要望が前提にあると思いますので、それぞれの方にあった解決方法がご提案できればと思います。

厚い信頼を得ているクリニック

cl_pic多くの患者様にご利用いただいており、現在ではお母様がお嬢様を連れてくるなど2 世代でご利用されている患者様をいらっしゃるほど厚い信頼を得ているクリニックです。経験豊富なスタッフも多く、お一人おひとりのお悩みに対し、その方に最適な治療方法を納得いくまで一緒になって考えるクリニックです。